シンギングボウルとは

シンギングボウルとは

シンギングボウル(Singing Bowl)とは、「シンギング」=歌う・音を出す、「ボウル」=器のことです。
スティックを用いて縁を叩いたりこすったりすることで、独自の癒しの音色、倍音を奏でることができます。

別名、チベットシンギングボウル、シンギングボール、チベタンボウル、チベットボウル、ドニパトロともいわれるシンギングボウルは金属製で、ハンドメイドと機械製のものがあります。

サイズは小さなものは直径数センチから一般的には直径10センチ前後、大きなものは直径100センチ近いものまであります。

シンギングボウルが奏でる倍音とは基本的な音の複数倍になっている振動のことで、心地よさやヒーリング効果があるとされています。

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本の中身一部紹介:

第1章 シンギングボウルの基本

シンギングボウルとは?

歌う器、シンギングボウル
シンギングボウルとは、日本語に訳すと「シンギング(歌う、音を出す)」「ボウル (器)」のことです。日本語ではカタカナでボール(Ball)とも書かれることがありますが、もともとが「器」ですので、正しくはボウル(Bowl)と表現したほうが良いでしょう。ボウルの目的は通常はモノを入れることですが、シンギングボウルは、スティックを用い、縁を叩いたりこすったりすることで音を出す目的で作られました。

現在よく見られるシンギングボウルの多くはおみやげ用で、インドやネパールの観光地で旅行者向けに売られています。また、そうした流れとは別に、欧米ではスピリチュアルツール、ヒーリングツール用としてのシンギングボウルも存在してきました。 (後略)

チベットシンギングボウルの特徴

◆音が複雑で、響きが深く長い
●倍音とは何か
音とは、圧力の変化が空気や水、その他の物質などを通じ、耳や皮膚、体全体などに伝わり知覚される現象のことです。
 シンギングボウルは、叩いたり縁をこすることで、音を出すことができ、楽器に分類されることもあります。シンギングボウルを判断する基準は、必ずしも音だけではありませんが、音が美しければ美しいほど、心が癒されると言われています。
また、シンギングボウルの大きな特徴は、そこから奏でられる「倍音」にあります。
 倍音とは、英語では「オーバートーン (overtone)」または「ハーモニックス(harmonics)」 と言い、基本となっている音(基音)の複数倍になっている振動のことを指します。音は、一般的にひとつの音として聞こえる場合でも、複数の音による複合音からなっています。音の成分の中で、最も周波数の小さいものを「基音」、その他のものを「倍音」と呼びます。
 中でもチベットシンギングボウルは、特にその倍音が深く広いと言われていますが、倍音には整然と雑然との間の「1/fゆらぎ」があり、心地良さ、ヒーリング効果があるとされています。
(後略)

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第2章 シンギングボウルの選び方・使い方

シンギングボウルの選び方

運命のボウルと出会う
自分の音とは何かはじめて自分のシンギングボウルを選ぶ時は、形やサイズ、デザインを重視するのではなく、①音、②デザイン、③サイズの順で選んでいただくのがおすすめです。できるだけ自分らしい音を選んでいただくためには、あまり深く考え過ぎず、はじめて聞いた際の直感で選ぶのが良いでしょう。できれば実際に手にして、軽く叩いたり鳴らしたりして選ぶほうが良いかと思います。

チベットシンギングボウルはひとつとして同じものがないだけに、自分がどれを選べばいいか迷ってしまう人も多いようです。チャクラボウルやクリスタルボウルでは、予め西洋音階にチューニングされているため、こうした形でひとつずつ異なるボウルから自分に合ったものを選ぶというプロセスは基本的にはありません。逆に言えば、この「選ぶ」という行為こそが、他のシンギングボウルとの大きな違いとも言えるでしょう。
(後略)

選ぶ際、選んでからの注意
シンギングボウルの使い方

次に、いよいよ使い方の基本について述べていきたいと思います。
 私たちはシンギングボウルを瞑想の補助具、つまり心を癒し高めるためのツールとして考えており、単なる楽器としてはとらえていません。そのため、いかに音を鳴らすかだけではなく、どのように心を癒し高められるのかという点でお伝えします。

はじめる前の準備
 シンギングボウルを選ぶ際に環境の重要性についてお伝えしましたが、実際に使う場合も、最初のうちは時間帯、場所、姿勢、呼吸、意識の5つに注意を払う必要があります。ただし、これらは、あくまでトレーニング上では必要ですが、その後に経験を積んでいけば、それほど影響はなくなります。

 特に最初の3つについては、いったんシンギングボウルを使いこなせるようになると、どんな時、場所、姿勢であっても、また最終的にはシンギングボウルそのものがなくても、深い癒しや集中力を一瞬で得ることができるようになるのです。しかし、ここでは、まずは基本の準備について説明しましょう。
(後略)

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